2008年05月13日

生活指導員・相談員

福祉の仕事といっても、その職種は福祉サービスの対象者(高齢者、身体障害者、知的障害者、精神障害者、児童、低所得者やらなんやら)によってさまざまや。
その中でも、福祉の課題全般を担当する中心的な役割を持つのが「生活指導員・生活相談員」や。
生活指導員は、地域で暮らす、せやなかったら社会福祉施設に入所しとる高齢者や障害者への相談援助を中心に、施設での生活全般にかかわるケアプランを作成し、一人ひとり個別に係わり合いながら自立生活をサポートする仕事をしていまんねんわ。

仕事の内容は、施設の種類によって大きく2種類に分けられまんねん。
まず、老人福祉施設で働く生活指導員は、日常生活上の、衣服の着脱や食事、入浴やらなんやらがふつうに行なえるよう、本人や家族から一人ひとり個別の課題やニーズを分析し援助プログラムを立案したり、入退所の手続きや施設の環境整備、さらには福祉事務所や医療機関との連絡調整やらなんやらを行ないまんねんわ。
また地域とのつながりのためにボランティアの受け入れや、保育園児との交流を深めるやらなんやらの活動も含まれまんねん。
これに対し、障害者施設で働く生活指導員の場合は、入所者の生活援助や訓練が仕事の中心となるんや。
食事や衣服の着脱、入浴、排泄やらなんやらの生活習慣が身につくよう指導するほか、施設内作業の指導や各種行事の立案・実行、さらには保護者、関係機関との調整やらなんやらを行ないまんねんわ。
また、介護職員の仕事を把握し、協力しながら指導をしていきまんねん。

生活指導員になるための資格要件については、施設によって異なっていまんねんわ。
社会福祉主事任用資格を必要とする求人が大半で、きょうびではさらに社会福祉士資格を採用条件にする職場も増えていまんねんわ。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(3) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作業指導員・職業指導員

福祉や介護の仕事の中でも、障害者の社会復帰をサポートするものに「作業指導員」「職業指導員」があるんや。

作業指導員・職業指導員は、身体的・精神的な障害のために、就職や経済的自立の道が閉ざされとる人たちに対して、一人ひとりの障害の状況に応じた職業的自立(社会復帰)を果たすために必要な技術の指導や援助を行なうための作業プログラムや内容を考える仕事や。
法律上では「作業指導員」と「職業指導員」に分かれておるけどダンはん、仕事内容はほぼ同じと考えてよいでっしゃろ。

業務内容は、施設入所者の障害の種類や程度、作業種目、施設の規模や形態によって異なるんや。
せやけどダンさん、木工や陶芸、織物、農作業を通じて、施設入所者一人ひとりの社会的自立へのステップアップを図ることが共通の目的や。
また作業効率を上げるための作業道具や工具の開発、一般企業との連絡調整、生産や労務管理やらなんやら施設内外の調整を行なうことも大切な仕事の一つや。
また、作業適応指導として施設内外の医師や作業療法士、生活指導員やらなんやらとチームを組み、施設入所者の作業能力や意欲を見きわめ、育成を図ることもあるんや。

このように、施設入所者の作業内容を考え、効率よくこなせるようサポートしていくわけやけどアンタ、相手の意見や思いを十分考慮し、仕事への意欲と潜在能力をどこまで伸ばすことができるかが課題となってきまんねん。
施設内での人間関係や仕事内容やらなんやら、あらゆる面を考慮し、入所者が気持ちよく働けるように環境を整えることも必要や。

作業指導員・職業指導員になるための特別な資格制度はおまへんが、実際に福祉の現場で働く指導員の半数以上が有資格者となっていまんねんわ。
特に製品の搬入・搬出の際に必要な自動車運転免許の取得を求める施設が多いでっしゃろ。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

介護職員(寮母・寮父)

福祉の仕事ちうと、高齢者や障害者に関わる内容が主になりまっけど、その中でも介護サービスの中心を担うのが「介護職員」(寮母・寮父)となるんや。
寮母・寮父ちう呼び名は、厚生労働省の定めた職員の配置基準に基づく職名で、きょうびでは「ケアワーカー」「介護職員」と呼ぶ福祉施設も増えていまんねんわ。

仕事の内容は、職場である社会福祉施設の種類によって異なりまっけど、食事や入浴、排泄、衣服の着脱、移動やらなんやら生活全般における介助のほか、日誌の作成、各種福祉機器の管理、看護業務の補助、掃除やらなんやらを行ないまんねんわ。
さらに散歩や買い物を援助したり、誕生会やお花見やらなんやらの行事やレクリエーションを実施するのも大切な仕事の一つや。
「寮母」ちう呼び名から、女性の職場ちうイメージが強いやけどアンタ、きょうびは男性が活躍する姿が目立ってきていまんねんわ。
車椅子への乗り降りやベッドへの移動、体位変換やらなんやら力のいる仕事がようけ、男性の福祉の分野への進出が今後も伸びていくと予想されまんねん。

寮母・寮父になるための資格要件はとくにおまへん。
また学歴についても、必ずしも重要視されず、健康で熱意のある人なら仕事に就くことができまんねん。
せやけどダンさんきょうびでは、介護福祉士の国家資格を求めるケースも増えとるほか、ホームヘルパー養成講座のような介護についての知識や技術を求める施設もようけなっていまんねんわ。
介護福祉士の資格については、就職して3年の実務経験で受験資格が得られ、国家試験に合格すれば資格を取得することができまんねん。

高齢者福祉施設の寮母になるのであれば、ホームヘルパー2級以上を持っとると有利といえるでっしゃろ。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホームヘルパー

福祉の仕事の中で、高齢者・障害者に接する介護の仕事としてエキスパート的存在なのが、「ホームヘルパー」や。

ホームヘルパーは、高齢者や身体障害者の自宅または福祉施設で、身体介護サービスや家事援助サービスを提供する仕事や。
介護保険制度の導入により、社会的にも注目度の高い仕事の一つになってきたんや。

ホームヘルパーが介助する人は、寝たきりや認知症やらなんやらの高齢者から、肢体不自由者や重度の身体障害者、視覚・聴覚・言語・内部障害者までさまざまや。
利用者の家庭に訪問し、身の回りの介護や家事を行ない、さらに悩み事の相談やアドバイスやらなんやら、精神的なケアにも努めなければなりまへん。
ほんで利用者の生活の質(QOL)を高め、いつまでも安心して暮らせるように援助し、さらに要介護者と生活をともにする家族の介護負担の軽減にも努める仕事や。

具体的な仕事の内容としては、次のようなことがあるんやが、各家庭によって、その比重は異なるんや。
●身体介護…着替え、食事、入浴、排泄やらなんやら
●家事援助…掃除、洗濯、買い物、調理やらなんやら
●その他…身体介護の記録と保管、担当医・主治医・保健師との連絡、病院への通院介助、デイサービス施設への付き添いやらなんやら

ホームヘルパーとして働くために法的資格は必要おまへんが、厚生労働省が定めた基準による「ホームヘルパー養成研修」を修了しとる人を採用するケースが圧倒的に多いや。
要請研修は、介護知識や技術やらなんやらのホームヘルプサービスの質の向上を図るために実施されとるもので、各都道府県で1級から3級の認定をしていまんねんわ。
2級からの受講も可能やので、入門コースである3級よりも、基本研修である2級の受講希望者がほとんどや。
また福祉の現場からも2級以上を求められることがほとんどや。
1級は、2級修了者が対象で、主任ヘルパーの養成が目的や。

ホームヘルパー養成研修2級課程では、受講資格は性別・年齢不問で、都道府県・指定を受けた事業者が実施しており、講義58時間、演習42時間、実習30時間の計130時間のコースになっていまんねんわ。
費用は各実施機関によって異なるんや。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

看護師

病気やケガやらなんやらで入院または通院したときに、必ずお世話になるのが看護師はんや。
診察や治療の補助として、てきぱきと働く姿に、子どもの頃に「看護婦はんになりたいな」と憧れたひともいるのではおまへんでっしゃろか。

看護師は看護(ケア)のプロや。
その業務は多忙を極めていまんねんわ。
病院や診療所で働く場合、患者の検温、血圧測定、薬の管理、健康診断、施設外診療の補助、施設内の衛生管理やらなんやら、仕事の内容は広範囲にわたっていまんねんわ。

きょうびは、病院や診療所に限らず、社会福祉施設やらなんやらの福祉の分野からの需要も増加していまんねんわ。
社会福祉施設で働く場合、施設利用者の年齢や状態やらなんやら一人ひとりの身体状況や目的により、看護内容が変わってきまんねん。
臨機応変な対応と柔軟な姿勢が求められる仕事や。
さらに在宅ケアの需要が高まり、訪問看護師として活躍する人が増えてきていまんねんわ。
ケアワーカー、保健師、ホームヘルパーと協力し、在宅看護サービスに従事するちうスタイルも今では定着しつつあるんや。

このように看護師は、医療から福祉にかけて広い分野であらゆる立場の人々の健康保持・増進に努める役割を担っていまんねんわ。
仕事に対する情熱はもとより、体力が求められる仕事や。
さらに、子どもや障害者、高齢者やらなんやら、さまざまな人と接する機会が多いので、細やかな観察力と適切な援助が必要とされていまんねんわ。

看護師試験は国家試験として国が実施しており、2月下旬に行なわれまんねん。
試験は筆記試験で、合格率は90%前後となっていまんねんわ。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

保健師

核家族化が進み、育児経験の少ない親や一人暮らしの高齢者が増える中で、育児相談や高齢者の健康管理に活躍する保健師の役割が改めて注目されていまんねんわ。
保健師は、保健所や市区町村の保健センターやらなんやらに勤務し、地域住民の健康管理や保健指導を行なう専門職や。

保健師の仕事の場として最も多いのは、保健所・保健センターや市区町村の役場や。
ほんで一定の区域を受け持ち、乳児検診や成人検診、予防接種や在宅患者の家庭訪問やらなんやら、その区域内に暮らす住民の保健指導に従事しまんねん。
ほかには病院や老人訪問看護ステーションにおいて、看護師や介護福祉士と連携して看護活動を行ないまんねんわ。
また、企業において従業員とその家族の健康管理を仕事とする保健師もいまんねんわ。
学校に勤務する保健師もおるけどダンはん、学校保健師になるには、保健師のほかに養護教諭の免許が必要や。

このように保健師は、地域において医療・福祉・教育の分野を含め幅広く活躍する健康管理の専門家なのや。

保健師の資格を取得するには、まず看護系の学校・養成施設で看護師になる勉強をして卒業することが第一条件となるんや。
その後、看護師国家試験に合格して看護師免許を取得してから保健師国家試験を受験するルートと、保健系の学校・養成施設を卒業してから保健師国家試験を受験するルートがあるんや。

保健師も看護師も、また助産師や学校の養護教諭も、看護職に含まれまんねん。
看護師と保健師の違いは、看護師が個人を看るのに対して、保健師は主として集団を対象にする点や。
いずれにしても、医療に限らず、福祉の分野でも必要とされる大切な職種や。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

介護支援専門員(ケアマネージャー)

福祉の資格を取得したいと希望する人のようけが、介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格取得を希望していまんねんわ。

介護支援専門員は介護保険制度により新しく誕生した専門職や。
法律上や役所やらなんやらの公的文書では「介護支援専門員」となっておるけどダンはん、「ケアマネージャー」と呼ばれるのが一般的や。
ケアマネージャーは、介護保険制度を推進していく上で、要介護者や家族と介護サービスを提供する施設や業者とをつなぐ「橋渡し役」的な存在であり、その人に合ったサービスを組み立てる、いわば介護サービスのプランナーといえる仕事や。
具体的な仕事の内容としては、
●市町村から委託を受けての訪問調査
●市町村や居宅サービス事業者、介護保険施設やらなんやらとの連絡・調整
●介護サービス計画(ケアプラン)の作成
が挙げられまんねん。

ケアマネージャーは、介護保険制度に精通し、医療や福祉の面でのさまざまなサービス内容を理解しておくことが必要や。
例えばサービス利用料は、要介護度のランクによって異なるわけやけどアンタ、内容的にも料金的にも満足のいくサービスを受けてもらうためには、常に新しく正しい情報を提供せななりまへん。
また、要介護者の権利の尊重、公平性、中立性、プライバシー保護の姿勢や、倫理観が問われまんねん。
責任が重く、ハードな仕事といえるでっしゃろ。

ケアマネージャーとして働くには、まず実務研修受講試験を受ける必要があるんや。
以下に挙げる医療・保健・福祉分野の資格を一つ取得し、その後実務を5年以上経験してから、この受講試験を受けるのが一般的や。
(医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士、管理栄養士、精神保健福祉士)
この受講試験に合格すると、要介護認定や介護サービス計画やらなんやらに関する演習や実習を含めた実務研修が受けられまんねん。
研修を修了してはじめて、ケアマネージャーの資格を取得することになるんや。

実際の現場では、今の職種を続けながらケアマネージャーとしても働く人、またケアマネージャーとしてのみ業務を行なう人、それぞれや。
事業所や施設の方針によってもことなるんや。
兼務すれば仕事量が増え、負担が大きくなるんやし、逆にケアマネージャーのみの仕事では、利用者との接点が希薄になりがちちう場合もあるんや。
この資格を取得する人が増える中で、どのような形で資格を利用するかが今後の課題になりそうや。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ケースワーカー・ソーシャルワーカー

福祉の分野で活躍する人の中に「ケースワーカー」「ソーシャルワーカー」と呼ばれる人がいまんねんわ。
一般的に、福祉事務所の相談員がケースワーカーと呼ばれることが多いようやけどアンタ、ケースワーカーとは、さまざまな困難や問題を抱えとる人に対して、相談や助言、支援をする人の呼び名や。
ソーシャルワーカーの仕事もこれと同じやけどアンタ、従事する仕事や職場によってその呼び方が変わるのや。
つまり、社会福祉施設では生活相談員が、児童福祉施設では児童相談員が、「ケースワーカー」や「ソーシャルワーカー」の仕事をこなしとると言えるでっしゃろ。

例えば老人ホームの生活相談員の仕事は、単に入所者の相談にのって援助するだけでなく、一人ひとりの援助プラグラムを作成したり、福祉事務所や医療機関との連絡調整、入所者の家族への援助やらなんやら、広い範囲にわたっていまんねんわ。
また施設内での人間関係の調整や、地域との交流を深めるためのボランティア受け入れやらなんやらも大切な仕事や。
このように業務内容は広範囲にわたるため、福祉に関する幅広い知識と、豊富な経験が要求される職種や。

福祉事務所やらなんやらの公的機関へ就職するには、まず地方公務員試験を受験し、合格せななりまへん。
この試験では、ケースワーカーに必要な知識以外に、一般教養を中心とする試験も行なわれまんねん。
せやけど、試験に合格しても、一般職に配属される場合もあり、必ずしもケースワーカー・ソーシャルワーカーになれるとは限りまへん。
民間の福祉施設でも募集を行なうことがあるんやが、欠員補充や業務拡張のための不定期募集のことがほとんどや。
また、ケースワーカーやソーシャルワーカーちう名称での募集ではなく、生活指導員、児童指導員、相談員ちう職種での募集がほとんどや。
同じ仕事内容でも施設によって方針が変わってきよるさかいに、学生の人なら、実習やボランティアでいろいろな施設を回ってみるとよいでっしゃろ。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手話通訳士

数年前に流行ったテレビドラマの影響で、一時期、手話がブームになったんや。
その頃、書店には特設コーナーが設けられ、手話に関する書籍やビデオが爆発的に売れた、との報告もあるんや。
今まで福祉とは縁のなかった人が、福祉の世界に興味を持つ一つのきっかけになりよったといえるでっしゃろ。

聴覚障害者が暮らしやすい社会をつくるうえで、なくてはならへん存在が手話通訳士ちう専門職や。
聴覚障害者のコミュニケーション手段である手話は、言葉と同じように、地域によって異なりよったり、時代とともに変化したりしまんねん。
また出身地や年齢によっても表現方法が微妙に異なりよったりしまんねん。
手話通訳士は、このように変化する言葉の内容を正しく理解し、健聴者と聴覚障害者との間に立って橋渡しをするのが重要な仕事や。

手話通訳は、以前はボランティアの一環として考えられておったんやが、その役割の重要性から1989年に厚生省公認の資格試験制度が始まりたんや。
福祉の施設の中でも、特に聴覚障害者をバックアップする仕事に就きたい人たちには必須の資格が登場したちうワケや。
仕事内容は手話通訳だけでなく、聴覚障害者の各種相談や指導の仲介に入ったり、病院・役所・学校やらなんやらに出かける際の付き添いやらなんやらも含まれまんねん。
また地域社会での手話を必要とするボランティア活動や福祉活動に対して啓蒙的な役割を担うやらなんやら、仕事に幅があるんや。
その分、福祉に対するより深い知識や高い技術の習得、熱意が求められまんねん。

実際に働く現場では、純粋に手話通訳士としてではなく、手話ができる職員として扱われることが多いようや。
また、ボランティアセンターに登録して、センターから来るさまざまな依頼を受ける、ちう形の派遣事業に携わる人も多いや。

手話通訳士の試験は、20歳以上で、手話通訳経験が3年程度以上ある人が受けられまんねん。
学科試験(一次試験)と実技試験(二次試験)の2段階で行なわれまんねん。
もし二次試験で不合格になっても、一次試験をパスしていれば、本人の申請により次の2回の一次試験が免除されまんねん。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

精神科ソーシャルワーカー

福祉の仕事は高齢者や障害者に関わる内容のものが多いのやけどアンタ、その中でも精神障害児者と関わる仕事に精神科ソーシャルワーカー(PSW)があるんや。
精神科ソーシャルワーカーは、精神障害児者やその家族が社会生活を送るうえで抱えとる問題に対し、相談援助をする仕事や。
精神障害児者の社会復帰を支援するための専門家の確保・養成の目的で、1998年に国家資格として「精神保健福祉士」が誕生したんや。
これにより、従来から精神科ソーシャルワーカーとしてあった職域が国家資格化されたちうワケや。

主な職場は精神病院やらなんやらの医療機関、精神障害者生活訓練施設や精神障害者授産施設やらなんやらの福祉の機関、また精神保健福祉センターや保健所やらなんやらや。
仕事の内容は、医療機関では患者や家族との面談、関係機関との連絡調整、社会復帰に向けての援助、やらなんやらや。
保健所やらなんやらでは、地域訪問、講習会や啓蒙活動、断酒会活動への援助、地域資源の開拓、やらなんやら、より地域に密着した業務内容となるんや。

精神保健福祉士の資格を取得するには、年1回行なわれる国家試験に合格せへんけまへん。
受験資格は、保健福祉系の大学等を卒業するほか、一般大学を卒業後に精神保健福祉士養成施設を卒業する、指定施設での実務を積んだうえで養成施設を卒業する、やらなんやらの方法があるんや。
精神保健福祉士養成施設には、通信制や夜間課程を設けとる学校もあるので、働きながら勉強をして資格を取ろうとする人には都合がよいや。
また社会福祉士の資格を持っとる人は、養成施設を卒業すれば国家試験が受けられまっけど、その際、申請により免除される受験科目もあるんや。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

保育士

保育士は、以前は保母はんと呼ばれ親しまれ、保育所やらなんやらで就学前の子どもたちのお世話をする福祉の従事者や。
保育所や乳児院、その他の児童福祉に勤務し、そこに通う(せやなかったら入所しとる)子どもたちに食べる・眠る・排泄するといった基本的な生活習慣を習得させ、健康管理やしつけも行ないまんねんわ。
障害を持つ子どもたちを預かる福祉施設では、子どもたちの日常のお世話もしまんねん。
子どもたちと直接関わる福祉の仕事はいろいろあるんやが、それらの道を選ぶなら、まずは保育士の資格を取得するのが就職への第一歩や。

近年、出産後も働く女性の増加に伴って両親共働きちうケースが増えてきたんや。
勤務体系の多様化に伴い、夜型延長保育、夜間保育といった需要がようけなり、子どもの生活を24時間の中で見通した対応が求められるやらなんやら、以前とは違った課題を抱えるようになっていまんねんわ。
それだけでなく、0歳児保育、障害児保育、アレルギー児への対応やらなんやらの配慮も欠かせなくなっていまんねんわ。

保育士を目指す人は、第一に子どもが好きであることが何よりの条件やけどアンタ、それとともに子どもへの正しい理解と深い愛情にまで高められるかが大切になってきまんねん。
一人ひとりの子どもの実態や行動をよく観察し、常に細やかな面にまで配慮が行き届いていかないといけまへん。
また、保育所以外の養護施設や障害児施設やらなんやらの児童福祉施設で働く場合は、そこにいる子ども達に対する人間的な理解と、社会的に自立できるような日常生活の指導や援助にきちんと目を向ける必要があるんや。

仕事を持つ女性が働きながら安心して子どもを産み育てることができる新たな保育サービスは、これからの時代に必要不可欠や。
その担い手となる保育士は、子育て支援社会を作るうえで重要な鍵を握っとるといえるでっしゃろ。

保育士の資格を取得するには、厚生労働大臣指定の保育士養成施設を卒業して取得する方法と、都道府県が実施する保育士国家試験に合格する方法があるんや。
いずれも、保育士の名称で保育業務を行なうには、保育士国家試験に合格後に、都道府県の備える登録簿に登録する必要があるんや。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

児童指導員

福祉の仕事は、高齢者や障害者に関わるものばかりでなく、子どもや母子と接する仕事も含まれまんねん。
その中に児童指導員ちう職種があるんや。
これは児童福祉施設へ入所してくる子どもたちが健やかに成長するために、あらゆるケアをする仕事や。

家庭になんらかの問題がある、心身的に障害があるやらなんやらの理由を持った子どもたちが児童福祉施設へ入所してきまんねん。
児童福祉施設を大きく分けると、家庭の事情で子どもを預かる児童養護施設と、障害のある子どもが通う(または暮らす)施設があるんやが、ともに原則として0〜18歳までの子どもたちを預かるんや。

児童養護施設に勤務する指導員は、子どもたちと寝食をともにし、まさに親代わりとなって、マナー・食事・掃除・勉強やらなんやら、日常生活のあらゆる面をサポートしまんねん。
幼い子どもが相手のときは、読み書きや遊びを教え、中学・高校やらなんやら年齢の高い子どもたちには、就学・就職やらなんやらの相談を行なって。一人ひとりが社会で自立できるように手助けをしまんねん。
さらに、子どもたちのために、児童相談所や学校やらなんやら関係機関との連絡業務も行ないまんねんわ。
また、児童の親と面接を行なりよったり子どもたちの成長を親に伝えるやらなんやら、離れて暮らす親子の心の溝を埋めるための努力も行ないまんねんわ。

知的障害児や肢体不自由児やらなんやら、障害のある子どもをみとる児童福祉施設に勤務する指導員は、介助や療育の仕事が中心となるんや。
食事や排泄、衣類の着脱といった日常的なことを、子どもたちがひとりでできるように指導・訓練したり、身体の機能がちびっとでもよくなるように努めまんねん。

福祉の現場では子どもたちが健やかに成長できるように、保育士・栄養士・作業療法士・理学療法士やらなんやら、いろいろな専門職のスタッフが一緒に働いていまんねんわ。
児童指導員はこれらのスタッフと連携し、細かな生活指導計画を立てて子どもたちを支援しまんねん。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

児童自立支援専門員・児童生活支援員

福祉の仕事は、高齢者や障害者に関わるものばかりではおまへん。
非行少年の社会的自立を支援する仕事に児童自立支援専門員・児童生活支援員があるんや。

喫煙や飲酒、窃盗やらなんやらの非行に走ったり、または走るおそれのある児童や、保護者の監護が適切でない家庭環境にある児童が入所する児童自立支援施設で、児童の生活・学習・職業指導を行ない、社会的な自立を支援するのが児童自立支援専門員、生活支援を行なうのが児童生活支援員の仕事や。
これらの仕事に従事する人は、以前「教護」「教母」と呼ばれておったんやが、1998年に改められたんや。

具体的な仕事の内容は、「家庭舎」と呼ばれる寮に住み込み、一般家庭に近いかたちの小集団のなかで児童と寝食をともにしながら、親代わりとなってさまざまな指導を行ないまんねんわ。
また、医師や教員とも協力し、家庭舎を退所してからも集団生活に耐えうる強い人間に成長していくよう援助しまんねん。
入所しとる児童は親の愛情に飢えとる場合もようけ、社会に不信を抱いとることも少なくおまへん。
そうした児童に対し、その原因を深く追求し、社会へ適応できるように根気強く指導していきまんねん。
少年非行が増加するなか、児童自立支援専門員・児童生活支援員の役割はまんねんまんねん大きくなることでっしゃろ。

勤務形態については、施設内で児童とともに生活しながら指導にあたるため、24時間の住み込みが基本や。
せやけどダンさん福祉の現場でよく問題となる閉鎖性が強くなりがちであるため、勤務形態の見直しが求められるようになってきていまんねんわ。

これらの職種で就職するには、まず児童自立支援専門員は児童指導員任用資格を、児童生活支援員は保育士資格を取得するのが一般的なルートや。
次に、児童自立支援施設はほとんどが公立のため、各都道府県が独自に行なっとる採用試験に合格せへんけまへん。
わい立の施設の場合は、各施設ごとに行なわれる採用試験に合格しなけてはいけまへん。
せやけどダンさん、いずれにしても施設数が少なく、職員の募集は欠員補充として出される場合がほとんどで、採用状況は厳しいのが現状や。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

母子指導員・少年指導員

福祉の職場で活躍しとる人の中に「母子指導員」「少年指導員」ちう職種があるんや。
これらの人は「母子生活支援施設」ちう、以前は母子寮と呼ばれとった施設で働いていまんねんわ。
これは、何らかの理由により配偶者がおらず、経済的に困窮しとる母子に、生活の場を提供し、社会的に自立できるよう支援をするちう目的で設置されていまんねんわ。

母子指導員は、母子生活支援施設において、母親に対して就労援助を行なりよったり、日常の育児・家事の相談に応じたり、親族との関係を改善するため精神面で支援し、法的な手続きや関係機関との調整を仕事としまんねん。
これに対し少年指導員は、子どもの日常生活の援助を中心に、学習や生活習慣を身につけられるような行事を立案したり、人間関係をうまく保てるような援助をする仕事をしていまんねんわ。

一般に母子生活支援施設は職員数が少なく、母子指導員、少年指導員は、保育士、栄養士やらなんやらのほかのスタッフと協力しながら、子どもが退所年齢(18歳)になるまでに自立できるよう、母親にも子どもにも精神面、生活面の両方から支援する必要があるんや。
また、入所する母子は、夫の暴力やギャンブル、アルコール依存、薬物依存、借金やらなんやらの理由で離婚したり、未婚のまんま出産して就労でけへんやらなんやらの問題を抱えとることが多いや。
そのため、職員は母親・子どもへの指導・援助を行なうといっぺんに、よきパートナー・よき理解者として接することが大切や。

母子指導員になるためには、まず以下のような任用条件のいずれかを満たす必要があるんや。
●厚生労働大臣の指定する養成学校、養成施設を卒業する
●保育士の資格を取得する
●高校卒業後、児童福祉事業に2年以上従事する
少年指導員については規定はおまへんが、児童指導員任用資格を持っとることを条件にされることが多いようや。

採用については、自治体によっては福祉の専門職として募集しとるトコもあるのやけどアンタ、ほとんどは一般の公務員として採用され、この場合必ずしも希望する施設や職種に配属されるとは限りまへん。
また、母子生活支援施設は年々減ちびっとており、今後も増えることはまずないと言われていまんねんわ。
したがって、就職は厳しいのが現状や。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

児童福祉司・相談員

児童福祉司・相談員とは、児童相談所に勤務しとる職員のことや。
子どもたちの保護や福祉に関するいろいろなことについて、相談に訪れる親や保護者、または子ども本人に、必要な調査や社会的診断を行なりよったうえで、問題解決のための援助や指導をするのが仕事や。
ときには同じ児童相談所で相談業務を行なっとる心理判定員、小児科医、精神科医やらなんやらと一緒に相談者へのカウンセリングや指導を行ない、問題解決にあたることもあるんや。
このように専門職スタッフと協力して、問題解決の最善の方法を見つけ出しまんねん。
児童福祉司・相談員はどちらも仕事の内容はほぼ同じで、ときにはどちらの職種も「ケースワーカー」と呼ばれることがあるんや。

児童相談所に寄せられる相談内容はさまざまで、親・保護者からは病気や離婚、経済的な事情で子どもの健全な養育がでけへん、といった内容の相談がようけあるんや。
子ども側からの相談では、窃盗・傷害やらなんやらの犯罪や不良行為、自閉症や不登校といった心の問題やらなんやら多岐にわたっていまんねんわ。
きょうびでは養育放棄や、児童虐待の問題も増加しとる傾向にあるようや。
このような複雑な問題に対応するため、児童福祉司・相談員の仕事には、社会学・心理学・福祉に関する知識・ケースワークの技法やらなんやらの専門的な知識が要求されまんねん。
児童福祉司・相談員になるには、どなたはんとでもコミュニケーションがとれる幅広い教養と経験、どないな人の話にも耳を傾けられるやさしさと根気が必要や。

児童相談所は行政機関やので、ここで働くためには地方公務員試験に合格せななりまへん。
ほんで一般行政職として採用された後に児童相談所へ配属される、もしくは定期人事異動によって配属される場合に児童相談所で働くことができるのや。
オノレが児童福祉司の任用条件を満たしていて、児童相談所での勤務を希望しても、必ずしもそのポストにつけるとは限りまへんのが現状や。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

家庭相談員・母子相談員

児童福祉の公的機関として児童相談所があげられまっけど、児童相談所はその設置数から、管轄範囲が広く、限られた人数の児童相談所職員だけではいろいろな問題に細かく対応しようにも限界があるのが実状や。
それに対し、人口10万人に1ヶ所の割合で設置されとる福祉事務所内の家庭児童相談室では、小地域を単位としてより早く、より丁寧な対応で問題解決に努めていまんねんわ。

この家庭児童相談室で、相談者に対して問題解決に向けた適切な助言や指導を行なっとるのが家庭相談員や。
家庭相談員は、それぞれの親・保護者と面接して相談に応じ、各々のケースに一番ふさわしい解決方法を見つけ出してアドバイスを行なう仕事や。
また何らかの事情があって、福祉事務所まで来ることがでけへん人たちに対しても、手紙や電話を使って相談に応じていまんねんわ。
母子相談員の仕事は、離婚や死別やらなんやら、何らかの理由で母子家庭・寡婦となってしもた人の実情を把握し、社会的自立に必要な相談や指導を行なうことや。
普段は電話や事務所内での面接によって相談を受け付けることがほとんどやけどアンタ、ときには相談者の方へ出向いて個別の家庭訪問を行ない、悩みを聞きに行くこともあるんや。

家庭相談員・母子相談員ともに仕事場は福祉事務所となるんや。
すべての福祉事務所に家庭児童相談室が設けられとるわけではおまへんが、きょうびでは家庭内暴力や引きこもり、登校拒否やらなんやらの青少年の問題が大きくなっとるため、今後もこのような相談機関の必要性は高くなっていくと思われまんねん。

家庭相談員の仕事に就くには、任用条件を満たしたうえで公務員試験に合格する必要があるんや。
任用条件は
●大学で児童福祉学、児童学、社会福祉学、社会学、心理学、教育学のいずれかを修了
●医師の免許を有する
●社会福祉主事として2年以上児童福祉の仕事に従事した
のいずれかを満たしとることや。
また、その人がそれまでやってきた職歴や人生経験が採用の際の重要なポイントとなるんや。
採用状況が狭き門であることを考えると、学校やらなんやらで児童や福祉について学んでおくほうが有利といえるでっしゃろ。

母子相談員の場合は、必須となる資格や任用条件はおまへん。
ただ、豊富な人生経験と、児童・福祉を含めた知識、社会福祉主事の経験やらなんやらが求められることがあるんや。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

理学療法士(PT)

福祉の分野の中でも、特にリハビリに関わる仕事に「理学療法士(PT)」があるんや。
理学療法士は、医療や福祉、スポーツ分野と、活躍領域の広い仕事や。

きょうびの医療では、リハビリテーションの重要性が認識されてきており、その実践や援助やらなんやらの主な部分を担当するのが理学療法士や。
病気やけが、老化や過度の運動やらなんやらの原因により、身体機能に障害を持つ人に対し、最新の技術と理論をもとに指導を行なって障害の回復や身体機能低下の予防を図り、日常生活において自立できるように支援するのが理学療法士の主な役割や。

これと似た仕事と捉えられがちなのが、作業療法士の仕事や。
理学療法士が身体に障害を持つ人の機能回復を手助けするものであるのに対し、作業療法士は日常生活に生かせる作業療法を提供し、社会復帰の手伝いをするものや。
つまり、立つ、歩く、曲げる、伸ばすやらなんやらの基本的な動作回復は理学療法士の仕事で、回復した機能を手芸や工作やらなんやらの作業を通して実践的に訓練をするのが作業療法士の仕事や。

理学療法士のようけは一般病院や精神・神経科病院、リハビリテーションセンターやらなんやらで働いていまんねんわ。
また、特別養護老人ホームやデイサービスセンターやらなんやら、高齢者のための福祉施設でも理学療法士を雇用するトコロが増えてきていまんねんわ。
福祉施設からの求人もようけ、介護職員に次ぐ求人数といえるほどになっていまんねんわ。

理学療法士になるには、国家試験に合格せななりまへん。
受験するためには、高校卒業後に理学療法士養成学校または養成施設において3年以上専門知識と技術を習得するか、外国で学んだ人は厚生労働大臣からその認定を受けるかする必要があるんや。
養成学校、養成施設では最終学年時に、病院やリハビリ施設での実習が行なわれまんねん。
またいずれの養成学校、養成施設でも、卒業といっぺんに国家試験受験資格が与えられまっけど、試験の難易度、資質の向上から、今後は4年制大学卒の受験者が増えると予想されまんねん。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作業療法士(OT)

医療と福祉ちう切り離せへん二つの分野の中で、おもにリハビリにかかわる仕事をする人として作業療法士(OT)がいまんねんわ。
作業療法士は、理学療法士と並んで医師の指示を受け、ようけの専門職のスタッフとリハビリテーションチームを組み、治療を実践していきまんねん。

作業療法士が行なう作業療法には、日常生活に必要な動作の訓練や機能回復の訓練やらなんやらがあるんや。
まず「歯を磨く」「顔を洗う」「靴を履く」やらなんやら日常生活に必要な動作の訓練や改善が行なわれ、引き続いて手芸や粘土細工、楽器演奏やらなんやらの作業による機能回復のための援助に移っていくのが一般的や。
また患者が知的障害者の場合は、レクリエーションやらなんやらを通じて情緒面に働きかけ、感情表現の発達を促すことも仕事の一つや。
作業療法の目的は、障害のある人に残っとる能力を最大限に引き出し、回復後の自立生活、社会生活、職場復帰へ向けて身体条件、精神条件を整えることにあるんや。

作業療法は、理学療法のあとを引き継いで取り組むケースが多いので、働く職場は理学療法士とほぼ同じで、医療機関・医療と福祉の連携施設・福祉施設となるんや。
福祉現場でのスタッフの数は医療現場に比べればまだ少数やけどアンタ、社会全体でリハビリの重要性が広く認識されつつあり、作業療法士に対する福祉分野でのニーズが高まってきていまんねんわ。

作業療法士になるためには、高校卒業後に作業療法士養成学校か養成施設において3年以上専門知識や技術を修得した上で、国家試験に合格せへんけまへん。
また、海外で作業療法に関する学校を卒業したか、免許を取得した人は、厚生労働大臣から日本の養成学校で学んだのと同等の技術があると認定を受けると、国家試験を受験することができまんねん。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

言語聴覚士(ST)

医療・福祉の分野でリハビリの専門家ちうと、理学療法士や作業療法士を思い浮かべる人も多いでっしゃろ。
それらと同様に、リハビリテーション医療で重要視されとる職種として「言語聴覚士(ST)」があるんや。
言語聴覚士はST(スピーチセラピスト)とも呼ばれまっけど、まだできて10年足らずの新しい国家資格や。
言語聴覚士の資格を取得するには、養成学校で3年以上学ぶ、大学やらなんやらで2年以上修業して指定科目を履修し、指定養成施設で2年以上専門知識を学ぶ、やらなんやらの受験資格を得たうえで、国家試験に合格せへんけまへん。
言語聴覚士国家試験の試験事務等は(財)医療研修推進財団が行なっとるので、受験資格等の詳細はそちらに問い合わせるとよいかと思うで。

言語聴覚士はさまざまな原因で言葉や聴覚に障害を持つ人を対象に、専門的な知識をもとに訓練や指導を行ない、機能回復をはかる言語聴覚訓練のエキスパートや。
その仕事は、障害の程度を冷静に把握し、機能の評価をするトコから始まるんや。
具体的には、まず言語聴覚士が障害の程度を判断するのに必要な検査をしまんねん。
その検査結果に基づいて医師や歯科医師が診断を行ない、医師が通常の医療では回復が困難であると判断した場合は、言語聴覚士によるリハビリに入るんや。
また言語聴覚士が行なう療法は、主にコミュニケーション障害を対象にしておるけどダンはん、口については食べたり呼吸したりする器官でもあるため、摂食障害や嚥下障害も訓練の対象に含まれるやらなんやら、その仕事の内容は広範囲にわたるんや。

法律上では医師の診断後、聴力検査や嚥下訓練は医師の指示が必要とされておるけどダンはん、それ以外の訓練や指導は指示が必ず必要とはされていまへん。
特に福祉の現場では、言語聴覚士には大きな裁量権が認められていまんねんわ。

これまで言語聴覚士は、病院やらなんやらの医療施設に比較的ようけ就職していまんねんわ。
せやけどダンさん、平均寿命が延び、脳血管障害やらなんやらによる高齢者の言語障害が増えとるため、福祉の分野での採用数も今後伸びてくると考えられまんねん。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

視能訓練士

医療分野のリハビリに関する専門職としては知られていても、福祉の分野では今のトコあまり知られておらへん職種に「視能訓練士」があるんや。

視能訓練士の仕事は、「見る」ちう人間の基本的な機能に障害を持つ人に対し、眼科医の指示のもとでその度合いを検査したり、機能回復のための訓練にあたることや。
以前は、斜視や弱視やらなんやらの障害を持つ人の機能回復のための訓練を行なうときに必要な国家資格やったが、1993年の法改正により、眼科一般分野で検査やらなんやらもできるようになったんや。
まだ有資格者は少なく、特に男性の割合は10%以下となっており、今のトコ女性の多い分野になっていまんねんわ。

視能訓練士の仕事の内容は、検査業務とリハビリ業務に分かれまんねん。
検査業務として、視力検査、視野検査、眼底カメラ撮影、超音波検査やらなんやら、目に関するさまざまな検査を行ないまんねんわ。
また、眼鏡やコンタクトレンズをつくる際に必要な、視力検査や眼圧検査を行なりよったうえでの処方箋を書くのも視能訓練士の検査業務のひとつや。
リハビリ業務としては、矯正訓練が主や。
この訓練は、視覚が発達する小学校低学年までに正しく矯正し、視力や視機能の回復を目指すもので、一般的には何年もかかるものや。
またきょうびでは老化による疾患や糖尿病やらなんやらによって視力が低下した人に対するリハビリ指導も増えてきており、訓練対象が乳幼児からお年寄りまでと幅広くなっていまんねんわ。
このため、視能訓練士の仕事は、こうした幅広い年齢層の人とのコミュニケーションをどうとっていくのかも大切になってきまんねん。

現在、視能訓練士の職場としては、総合病院や国立病院、大学病院やらなんやら規模の大きな病院の眼科がほとんどやけどアンタ、高齢化に伴い白内障や糖尿病性の網膜症やらなんやらがようけなり、福祉の分野でも視能訓練士が行なうリハビリに期待が高まってきていまんねんわ。

視能訓練士の視覚を取得するには、国家試験に合格せへんけまへん。
国家試験の受験資格は、
●高校卒業後、指定の視能訓練士養成施設で3年以上専門知識や技術を学ぶ
●大学、短大、看護士養成所等で2年以上修業し、指定科目を履修したのち、厚生労働大臣が指定する養成施設で1年以上専門知識や技術を学ぶ
●海外で視能訓練士に関する学校を卒業したか、免許を取得し、厚生労働大臣から日本で学んだと同じ技術があると認定を受ける
のいずれかや。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。