2008年05月13日

職能判定員

職能判定員の仕事は、身体障害者や知的障害者が、その人の能力に応じた仕事を見つけ、職業生活に従事できるように援助することや。
おもに身体障害者・知的障害者更生相談所をはじめ、肢体不自由者更生施設、聴覚言語障害者更生施設、内部障害者更生施設やらなんやらの福祉の職場で働いていまんねんわ。

身体障害者・知的障害者更生相談所では、医師や心理判定員、ケースワーカーがチームを組み、職場や生活全般に適応できるように相談、訓練、指導を行なっていまんねんわ。
職能判定員はチームの一員として、その人の職業的能力を判定することを専門としていまんねんわ。

職業能力の判定とは、身体的・知的能力に応じた職種に就けるように行なわれるもので、適性検査と同じようなものや。
具体的には、作業標本テストや質問方法の標準テスト、面接やらなんやらを通して生活全般の能力をできる限り正確に把握しまんねん。
この際には、判定を受けた人が、無理のない職業生活を送れるような判断を下すことが重要や。
障害者の社会復帰を支援する職種はいろいろあるんやが、職能判定員は実際に就業に関わる援助を行なう職種として大切な役割を担っていまんねんわ。

せやけどダンさんながら、職能判定員として働くために必要な資格は明確になっておらず、残念なことに専門職としても確立されていまへん。
身体障害者・知的障害者更生相談所の場合やと、心理判定員やその他の技術職やらなんやらが、職能判定員を兼務したり代行したりしとるケースが多いようや。

身体障害者・知的障害者更生相談所で働くためには、公務員試験に合格せななりまへん。
自治体によっては福祉の専門職として採用枠を設けとるトコもあるようやけどアンタ、ほとんどは行政職や一般職の試験区分に含まれまんねん。
そのため、公務員試験に合格しても希望の職場で必ず働けるちうわけではおまへん。
posted by 管理人 at 17:44 | TrackBack(0) | 福祉 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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